日本寺開山50周年記念法要


住職が1996年から1998年の約2年駐在僧として赴任していたインド、ブッダガヤ日本寺50周年法要に参加しました。

大塔から日本寺までやく200人で練り歩きます。現在の日本寺住職(竺主)は奈良、東大寺住職様。もちろん常駐しているわけではありません

現地新聞、150名ではありません200名でした
大塔住職、お隣は元駐在僧様

50周年法要、サンガダーナという法事の御斎です。法要後食事をいただくのは日本と同じ、この地ではインドカレーが振る舞われます。


ブッダガヤ大塔、各遺跡


ブッダガヤ大塔を参拝しました。
参加者の日高村護国寺住職様 足摺の金剛福寺坊守様
ブッダガヤ大塔 ここでお釈迦様が正覚を開きました。最高聖地です。
120年前の発見当時の大塔。ムスリム侵攻により数百年荒れた状態でした。
大塔内部、奥に本堂13世紀くらいの仏像が鎮座します。
大塔裏側の菩提樹の下で正覚が開かれました。
大塔の住職様と長い付き合いになります。
紀元前の仏足石。お釈迦さま往生から500年間仏像は作ることはなく,
作ること自体が真実を歪めると思われていました。現在のイスラム教信仰に似ています。浄土真宗の仏像に対する考え方も考えを持っています。
この仏足石や菩提樹の葉が信仰の対象でした。弘願寺にもインドの同じものの複製が本堂前にあります。
大塔前のマーケット。チベット人マーケット
大塔近くにある苦行林寺院。今はヒンズー教寺院ですがこの井戸跡の中で長い間お釈迦さまは修行しました。現在も入ることができます。
竹林精舎、お釈迦様が暮らした竹林精舎前の住職友人の数珠屋さん
大塔住職様と新しくできた大塔管理事務所、住職執務室にて。参加者お皆様と。若い方は足摺の金剛福寺副住職様
竹林精舎
成道会開催のための会合
霊鷲山を
発見したのは120年前の浄土真宗大谷探検隊です。
竹林精舎
飛行機で荷物が全て行方不明になり仕方なく現地で入手できる私たち大乗仏教の袈裟はチベット式しかなく、着用してます。荷物は翌日タイから送られてきました。

お世話になったラジギール、シッダルタホテル、ラジギールの街並み


インド ジャティアン成道会法要


2023年12月5日高知県仏教青年会仏像復興計画で1999年に修復された堂宇の成道会法要が行われました。法要に際し修繕計画から約2年補修作業が行われて有志と現地にお参りしました。

インドもLED化されシャンデリアもつきました
看板も補修、追加されました
当日お参りをするとカンボジアの団体がお参りしていました。
かなり前からジャティアン堂宇はアジアでは非常に有名な場所になったとは聞いていましたが実際にお参りをされる方を見るのは初めてです。100人以上の大団体です。
カンボジアの団体です。全員正装です。観光ではなく参拝という意味です。
僧侶もカンボジアではかなりの高僧のようです。同行の僧侶に私たちがこの寺院を作ったというと、ジョークと思われ笑われてしまった!
カンボジアもかつては僧侶も大半が虐殺されましたが大復活しています
隣接する宿坊。とトイレ、シャワー室
夜間は一晩中明かりがついています
私たちの成道会法要
村の護持会メンバーと
住職と現地の世話人ビジャイさん
ジャンティアンの由来案内、英語、ヒンディー、日本語
2000年開山式記念プレート
新聞にも出ました。グーグル訳 
2社目新聞