インド ブッダガヤ金剛座 昔の写真


現在ブッダガヤの金剛座は立ち入ることができません。
記憶か正しければ立ち入り規制されたのは十五年以上前かと思います。
98年の駐在僧の時代は写真のような状態で触ることも、横でお参りすることができました。
懐かしい時代です。
さてそれよりももっと前はこのような状態でした80年から90年代初期代かと思われます
日本の某新興宗教の教祖がこの金剛座の上に座り国際問題になって95年前後に囲いゲートができたと聞いています。
その後2000年過ぎに菩提樹の根を痛めるということで完全に立ち入り禁止になりました。
これはもっと前、50年くらい前なのではないでしょうか。

これは100年ほど前の発掘当時の写真
13世紀から100年前まで、ムスリムの侵攻のため破壊を逃れるため埋まっていました。
もしかしたら埋めることがムスリムとの妥協案だったかもしれません。
イギリスの探検家によって発見(当時もチベット人仏教徒の参拝はあったようです)100年前の大塔、この後ビルマの王様の寄進により大修復されました。
現在の金剛座、立ち入れません