12月23日 大雪

この時期の通常の風景です。今年の12月20日前後。この景色が・・・
朝、大雪になっていました
気象庁観測初の大雪14cmほど積もっています
このような積もり方は初めてです
お寺の村、堤防からお寺の風景。お寺がみえません
お寺の前の道

報恩講法要

11月9.10日報恩講法要が行われました。
講師は大阪府、清岡隆文師です。30年以上きて頂いています。
浄土真宗を代表する布教使です。
9日夜の法座
数多くのご聴聞がありました
清岡隆文先生。住職がインドに駐在中も会いにきていただきました。
法要中の献花
御斎(おとき)完全精進で「おぶつじ」をいただきます。「おぶつじ」は「ほんこさま」など各地で言い方は違いますが各地で食べられる浄土真宗の宗教食です。
昔は各家庭で大量に作り1週間ほどこれが主食となりました。
土佐料理として宗派を超えて高知では食べられている地区もあったようですが、浄土真宗の報恩講に食べられる食事です。

得度報告 長男がお坊さんになりました

長男が僧侶になりました。
令和4年10月28日得度いたしました。
願書を出し約1年、2度に及ぶ修行(研修)を重ね多くの試験に合格しこの度の得度式となりました。
浄土真宗の得度は夕方行われ、非公開で行われます。
御影堂で最終の儀式確認が行われます。この後得度式が行われます。
学校が休みの時、数年をかけて一人前に法事葬儀ができますよう指導していきます。

10月常例法座 門徒報恩講

10月19日20日門徒報恩講を行いました。
各門徒のお家にお出かけして報恩講をお参りする寺院も多いですが、弘願寺はお寺で合同の門徒報恩講を行います。講師は今年9月永代経の講師、香川の片山英道師でした。

報恩講の「おぶつじ」浄土真宗、宗教食をいただきます。日本中の浄土真宗門徒、僧侶は報恩講の時いただきます。
おぶつじ
毎月の常例法座の夜景

お彼岸の弘願寺

夏も終わりお彼岸になりました。紅葉はまだですが落ち着いた庭になりました
銀杏の葉が半分が枯れていつのは台風による塩害です。
初めて弘願寺に来る方は、まさかこのような規模の寺院がここにあるとはと、必ず驚かれます。それと「こうがんじ」と読みます。檀家さん以外はこの読み方をします。
「弘願」(ぐがん)は仏教用語で広い願い、大きい願い、平たく言うと「本願寺」と同じ意味です。この熟語は必ず「ぐがん」と読みます。

9月常例

台風14号の真っ最中でしたが、風雨とも弱まっていたので、きっと聴聞される方が来山されると思い通常通り開催しました。ありがたいことにお参りがありました。常例、法座はよっぽどでないと閉めることはありません。
講師は岐阜県 牧野光博師でした。住職と同期です。
翌日は通常通り行いました。

永代経法要

9月7、8日永代経法要が行われました。
まだまた30度越えですが、朝晩は涼しくなってきました。
門徒ご先祖への感謝、仏供養の永代教法要です。
阿弥陀経(作法)のお勤めです
講師は香川の片山英道師です。
婦人会による昼食の御斎です

参道の苔除去

親鸞聖人銅像前から境内参道の苔除去をいたしました。

非常に綺麗になりました
次は参道です。
約2時間かかりました
3代目竹内石材さんからのご寄付の参道です、綺麗になりました。

おみがき


9月永代経法要前に毎年行われる「おみがき」です。浄土真宗は門徒が中心となって建てたお寺ですので、他の宗派と違いお寺は自分のことと考える傾向が強く、仏具は門徒が磨く伝統があります。
裏山の剪定
網戸掃


仏具磨き
サッシ掃除
本堂掃除
境内掃除
掃除も終わり休憩 台風の影響で先ほどまで雷のなる大雨でしたが、お磨きの時間には晴れます。いつもこのような感じです。(もちろん天気は偶然が公式見解ですが、何かを感じます)

初参式

初参式が行われました。生後100日に初めてのお参りをする一般に神道でいう「初詣」です。
お寺は葬儀、法事だけでなく。結婚式やこのような初参式も行っています。
阿弥陀様、ご先祖へのご報告です。皆様もお参りください。


1 5 6 7 8 9 35