11月13日と14日に弘願寺報恩講法要が行われました。親鸞聖人の偲ぶ最も大切な法要です。講師は福岡の田村浩州師です。長い間来ていただいているご講師です。お迎えするごとに深みのある分りやすい感動的なご法話でご参拝の皆さんはいつも楽しみにしている先生です。しかもおそらく高知県では唯一の伝統的な高座説教です。この高座はなんと180年以上前の坂本龍馬の誕生した年に寄進されたものです。
今回も多くの方がお参り下さいました。また婦人会の皆さんの手作りの「おいとこ煮」あるいは「お仏事」ともいう浄土真宗の宗教食も振舞われました。
法要中。近隣のお寺さんにも来ていただきました
田村浩州師の高座説教
高座説教。高座は180年以上前に寄進されたものです
おいとこさん、おぶつじ、おいとこ煮などといいます。日本各地の浄土真宗寺院で振舞われます
お斎のおかず。精進料理
おいとこ煮のお斎をいただきます
今回のメニュー。完全精進。
全門徒にご案内の通り明日13日から弘願寺報恩講法要を行います。親鸞聖人の御遺徳を偲ぶ浄土真宗では最も重要な法要です。近隣のお坊さんを始め多くの門徒さんがお参りされます。講師は福岡の田村浩州師、伝統的な高座説教です。高知県ではほとんど見ることができない貴重なご縁です。ぜひお参り下さい。
13日午後7時半から9時半くらい。14日は午前10時から11時半すぎ。御斎の接待があり午後1時半から3時半くらいまでの3座です。どなたでもお参りできます。