月別: 10月 2020

丸亀、塩屋別院で組長会参加

浄土真宗本願寺派は日本国内で約10200ケ寺と約32000人の僧侶が所属し、その組織を全国522のブロック(組)に分けています。(移民に伴う北南米大陸を中心に海外にも多くの寺院があります)このには選挙で選ばれた組長がいます。弘願寺は須崎市から春野町にわたる高知南組に所属しています。今年度から弘願寺住職は組長に選ばれ、この度その全国会議が開かれました。今までは数回に分けて京都本山で行われましたが、四国の本山事務出張所である丸亀、塩屋別院で史上初めてのネット会議となりました。
会議内容は令和5年に行われる親鸞聖人誕生されて850回の法要と浄土真宗が開かれて800年の法要や宗会議員選挙(宗派の国会議員のようなもの)説明でした。

お取り越し報恩講

10月19日お取りこし報恩講が行われました。講師は香川の片山英道師です。
お取り越し報恩講とは親鸞聖人のご法事で浄土真宗では最も大事な法要です。
地域によっては各家庭で行われますが、弘願寺は合同で行います。
御斎(食事)もいただきます。法事はお経の後、御斎は必ずいただきます。法事はお経と御斎で一式です。
御斎
数日前より婦人会役員さんが作ってくれた、おいとこ煮です。報恩講で振舞われる宗教食です。
お寿司
羊羹

境内松の剪定

境内の松を剪定してもらいました
きれいにさっぱりとしました