月別: 10月 2021

お取りこし報恩講 10月常例布教

10月19日はお取りこし報恩講。浄土真宗は親鸞聖人の遺徳をしのぶ「報恩講法要」が最も重要な法要です。西本願寺では1月16日まで1週間かけて法要を毎年行います。末寺はそれまでにそれぞれのお寺で報恩講を11月から12月ごろにかけて報恩講を行い。門徒はそれよりも早く10月ごろから各家庭で報恩講を行います。つまり3段階に分けて報恩講を行うのが伝統でそれを「お取りこし報恩講」と言います。弘願寺では弘願寺に集まり家庭の報恩講を行います。
講師は福岡の丸山英人師でした。
お取りこし報恩講は法話の後、御斎をいただきます。
数日前から婦人会が作ります。
「お仏事」「おいとこ煮」と言われる浄土真宗の宗教食です。報恩講のとき必ず作られます。
弘願寺は羊羹も振る舞われます。
皆さんと一緒にいただきます
20日朝の常例布教

佛旗ポール交換

40年ぶりに仏旗掲揚ポールを交換しました。土台がしっかりしていたので安価で交換できました。
私の鯉のぼりポールも兼ねていたそうです。
現場の足場に使うような木製でした。よく40年も持ちました。先の方はボロボロです
交換のきっかけは折れそうになったから。7mの木が倒れたら周りの門や建物はタダではすまなかったでしょう