毎年10月19日は門徒お取り越し報恩講です。浄土真宗はに西本願寺で1週間行われる親鸞聖人の命日1月16日の御正忌報恩講を中心として、それより手前に11月から12月ごろ末寺が報恩講を行い、またそれよりも手前10月から12月くらいに門徒各家庭で報恩講を3段階にわけて報恩講が行われます。手前に日にちを取ることから「お取り越し」といい寺院によっては各家庭まで全ての家をお参りに回ります。弘願寺は本堂に集まる合同法要です。今回の講師は山口教区佐竹隆弘師でした。お勤めの後法話、その後は婦人会役員の作ってくれたお斎です。煮込みの「おぶつじ」をいただきます。翌20日も行われました。

弘願寺お取り越し報恩講

弘願寺 報恩講 お勤め

皆さんとお斎をいただきます

お斎 「おぶつじ」「おすし」「羊羹」

浄土真宗伝統食 「おぶつじ」

山口教区 佐竹隆弘師