あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
元旦朝から多くのご家族がお参りにおいでました。また午後1時から修正会(元旦会)が行なわれました。毎年お参りに来た方のみ腕輪念珠が振る舞われます。
来年からは朝10時からに変更されます。

阿弥陀様本年もよろしくお願いいたします

まことくんもお茶のお接待でお手伝い

正信偈のおつとめ

黒豆、田作りの御節です。
12月2日祥月命日に法城院釋晃琳師の13回忌法要を修行いたしました。導師は須崎、圓龍寺住職さま、他に夜須町真行寺前住職さま、春野町教秀寺住職さま、須崎市発生寺住職さま若院さまに結衆いただきました。
12年は早いものです。

11月12日夜7時半からと翌日10時、1時半の3座、報恩講法要が行われました。講師は大阪の清岡隆文先生です。今回11回目平成2年より来ていただいています。もう25年。今回もたくさんのお参りがありました。
大変わかりやすい法話にみなさんお喜びでした。また平成28年も来ていただけます。

佛旗のノボリを今回から取り付けました。

法話中

綺麗に荘厳いたしました

法要中、夜須や須崎、市内のお寺の住職さんに来ていただきました

朝の法座

昼はお斎をいただきます。
お昼は前日より婦人会にご尽力いただきおいとこ煮のお斎をいただきました。ありがとうございました。また帳場では総代役員さんのお世話もいただきましたありがとうございます。 合掌
四国管内を四州教区と言いますがそこで季刊で発行されているお寺の情報誌『教区報』に住職のインド旅行の記事が掲載されました。上、下に分かれており次回も後半が掲載予定です。詳しい内容はブログ「印度じゃお」に載せています。

本願寺の新門主さまです

1ページ掲載されましした。
10月19日 在家報恩講法要「おとりこし」です。浄土真宗では各家のお仏壇で親鸞聖人のご法事「在家報恩講」を行い、その後同じ法要をお寺で「報恩講」として行い、最後に京都本山で「御正忌報恩講」が3度にわたり行われます。弘願寺は各家ではなくお寺で一緒に行います。前日より婦人会のみなさんのお世話で浄土真宗の精進料理「おいとこ煮」(おいとこさん)を作りいっしょに頂きます。地域によりレシピは変わりますが全国にあります。
今回の講師は宇和島の徳平亜紀師です。
翌日も10時から行われます。
今年最後の常例法座でもあります。

たくさんのお参りがありました

法話のあといっしょに頂きます

庫裏で台所で作ります

おいとこさん

キッチンで一服

チラシ寿司と羊羹も作ります。 具材は門徒様からの寄進も多いです。
今月の法座は福井県小浜市の吉田俊宣師による法座です。この日は気温も20度くらいで小雨も降る中、先週に引き続き多くのお参りがありました。ありがたいことです。この日より本堂の扇風機を撤去しました。いつもより少し早い撤収です。外は秋の香りがし始めました。

夜のお参り

2014年9月11日 夜7時半から年に一度行われる報恩講法要と並ぶ永代経法要が行われました。ご先祖への感謝、そして仏法がこれからも永代に伝わっていく願いを込めた法要です。毎回先生をお招きしてご法話をいただきます。今回は兵庫県の足利孝之先生。83歳もう20年以上2年毎来ていただいています。本願寺派の布教師(説教師)を育てる先生です。非常にありがたいお話です。多くの方が涙を流しました。12日夕方4時頃まで3回法要が行われます。再来年もお願いできました。生きていれば来ますよと笑顔で冗談を言われました。平成28年も皆様どうぞお参りください。

どのような質問でも答えてくれます

夜はライトアップやキャンドルで境内は美しい。

多くの方が参りました

12日昼は婦人会のお世話による昼食の接待があります

昼食の準備をする婦人会の皆様

いつもより特別に美しく荘厳をします。

五色幕が張られた山門

雨が多かったことで今年は非常にきれいな緑の境内
8月豪雨で土石が流れた本堂横側溝を大きい石などをのけたり、危険箇所を直しましたが、個人では復旧に限界がありました。高知市に相談していたところ本日2日高知市の方が来てくれて復旧工事してくれることになりました。ありがたいことです。

おみがきで雑草は刈っていただきましたが、50cmほど側溝は埋まっています

側溝横をコンクリートで固めました。住職の素人作業ですがままあの出来です。 コンクリートを素手で塗りましたら手がぼろぼろになりました。ネットで見ると生コンは強アルカリ性で素手で絶対やってはいけない危険な作業でした。勉強になりました。
おみがきは浄土真宗で行われる大掃除です。仏具金物がすべて外されて門徒の手で磨かれます。
9月2日朝8時から9時半までの奉仕活動。各地区総代有志婦人会が中心となり今回は34名の参加です。本堂の網戸。サッシもきれいにしていただきました。年に一度、永代経法要の前に行います。

内陣の金物を磨きます。銅の塗りなし(金色)は研磨剤で磨き、銅製漆塗り(茶色)は乾拭きです。

小さいもののほとんどが戦前のものです。軍に供出したのは大型仏具だったことがわかります。

金ぱく部分は磨きません。はがれてしまいます。自宅お仏壇も気をつけてください。

高知市春野郷土資料館に久しぶりにいってきました。ここの資料館は春野町の郷土資料が展示されていますが、正面を入って真ん前に弘願寺鬼瓦が展示されています。本堂屋根のふき替え工事でおろされた旧鬼瓦の左右2個のうちの一つ。
郷土資料館が出来てから展示されているので20年以上前からの展示ですが春野町の門徒さん以外はご存知ない方もいらっしゃいますのであえて紹介いたしました。

境内にある弘願寺旧鬼瓦のもう片方。郷土資料館の入った正面に常設されています。
