飛び出し坊や

長年使った子供飛び出し注意看板が壊れたので思い切って飛び出し注意看板の元祖「飛出 とび太くん」飛び出し坊やのオリジナルを設置しました。
滋賀県の久田工芸さん製で滋賀県を中心に設置されています。木製ペンキ看板なので今までのプラ製よりも長く使えると思います。
裏側もしっかり作られています。今にも動き出しそうです。

丸亀、塩屋別院で組長会参加

浄土真宗本願寺派は日本国内で約10200ケ寺と約32000人の僧侶が所属し、その組織を全国522のブロック(組)に分けています。(移民に伴う北南米大陸を中心に海外にも多くの寺院があります)このには選挙で選ばれた組長がいます。弘願寺は須崎市から春野町にわたる高知南組に所属しています。今年度から弘願寺住職は組長に選ばれ、この度その全国会議が開かれました。今までは数回に分けて京都本山で行われましたが、四国の本山事務出張所である丸亀、塩屋別院で史上初めてのネット会議となりました。
会議内容は令和5年に行われる親鸞聖人誕生されて850回の法要と浄土真宗が開かれて800年の法要や宗会議員選挙(宗派の国会議員のようなもの)説明でした。

お取り越し報恩講

10月19日お取りこし報恩講が行われました。講師は香川の片山英道師です。
お取り越し報恩講とは親鸞聖人のご法事で浄土真宗では最も大事な法要です。
地域によっては各家庭で行われますが、弘願寺は合同で行います。
御斎(食事)もいただきます。法事はお経の後、御斎は必ずいただきます。法事はお経と御斎で一式です。
御斎
数日前より婦人会役員さんが作ってくれた、おいとこ煮です。報恩講で振舞われる宗教食です。
お寿司
羊羹

境内松の剪定

境内の松を剪定してもらいました
きれいにさっぱりとしました

第二駐車場 駐車ライン張り

弘願寺の徒歩2分にある第2駐車場の駐車ラインが劣化したので、張り直しました。14台駐車(縦列詰めれば18台ほど可能です)できます。
14台分で安全ロープは200m弱必要でした

10月常例法座より通常通り

10月19日20日の常例法座は門徒報恩講です。
例年通り御斎もいただきます。
インド菩提樹ですが今までで最大に育ちました。
お彼岸は彼岸花ですね。

9月常例法座

9月19日20日常例法座が行われました。
講師は広島の平慈敬師でした。
弘願寺御本尊 阿弥陀如来

永代経修行

9月7、8日永代経法要が実施されました。講師は兵庫の足利孝之師。昭和60年の得度(お坊さんになる修行)以来お世話になり35年間お世話になっております。今回椅子は密を避けて配置しました。
荘厳(お飾り)は夏仕様です。
今回から寄贈のあった内陣椅子。
お坊さんも椅子仕様です。住職はのみ正座です。
法要献花
法要中、「阿弥陀経作法」です。「作法」とはつまり平たく言えばお経、阿弥陀経をより丁寧にしたお経といった方が解りやすいです。
足利孝之師89歳。本願寺派布教使で現役最高齢級です。
台風で来山の予約飛行機がキャンセルになり予定前日から来ていただきました。
コロナで参拝者は少ないと思いましたが、ほぼ満堂でした
朝も多くのお参りがありました。
最後の昼の布教も朝以上に多くの方がおいでになりました。年齢的にこれが最後のご縁となり、皆さん真剣に聴聞しています。先生の一つ一つの言葉を通して阿弥陀様の願いが心に響きます。

台風10号被害

境内灯が破損、部品が廃盤で修理に苦労しました。
そのほか銀杏の葉の7割くらいが飛んでしまいました。
秋は落葉が少なくなりそうです。

「お磨き」実施

9月3日朝「お磨き」を実施しました。仏具のお磨きと本堂境内の大掃除です。
年に一度永代経法要前に行われます。台風9号が近づき1時間前まで大雨がぴったりやみ、晴れ間も出ました。台風で参加者も少ないかと思いきや30名近い参加がありました。ありがたいことです。
本堂横の鬱蒼とした垣根も刈り上げます。
きれいになりました
境内もそれぞれ自由に整備いただきます。
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