弘願寺も紅葉

12月に入り弘願寺の銀杏も散り始めました。南国ですのであまり綺麗な紅葉とはいえませんが今年も黄色いイチョウが舞っています。

報恩講法要開催

11月13日と14日に弘願寺報恩講法要が行われました。親鸞聖人の偲ぶ最も大切な法要です。講師は福岡の田村浩州師です。長い間来ていただいているご講師です。お迎えするごとに深みのある分りやすい感動的なご法話でご参拝の皆さんはいつも楽しみにしている先生です。しかもおそらく高知県では唯一の伝統的な高座説教です。この高座はなんと180年以上前の坂本龍馬の誕生した年に寄進されたものです。

今回も多くの方がお参り下さいました。また婦人会の皆さんの手作りの「おいとこ煮」あるいは「お仏事」ともいう浄土真宗の宗教食も振舞われました。

法要中。近隣のお寺さんにも来ていただきました

田村浩州師の高座説教

高座説教。高座は180年以上前に寄進されたものです

おいとこさん、おぶつじ、おいとこ煮などといいます。日本各地の浄土真宗寺院で振舞われます

お斎のおかず。精進料理

おいとこ煮のお斎をいただきます

今回のメニュー。完全精進。

11月13日14日平成29年度報恩講法要開催

全門徒にご案内の通り明日13日から弘願寺報恩講法要を行います。親鸞聖人の御遺徳を偲ぶ浄土真宗では最も重要な法要です。近隣のお坊さんを始め多くの門徒さんがお参りされます。講師は福岡の田村浩州師、伝統的な高座説教です。高知県ではほとんど見ることができない貴重なご縁です。ぜひお参り下さい。

13日午後7時半から9時半くらい。14日は午前10時から11時半すぎ。御斎の接待があり午後1時半から3時半くらいまでの3座です。どなたでもお参りできます。

 

仏教青年会研修旅行

高知県仏教青年会研修旅行に行ってきました。場所は奈良です。仏教は日本仏教の始まりの地でお寺も京都より数百年古く独特な作りです。中国やアジアの雰囲気がありシルクロードの終着地感があります。宗派を超えた青年僧の集まりですのでそれぞれの教えや教義の違いをお話しするのは非常に勉強になる楽しい会です。

10月常例布教 お取り越し報恩講

毎年10月19日は門徒お取り越し報恩講です。浄土真宗はに西本願寺で1週間行われる親鸞聖人の命日1月16日の御正忌報恩講を中心として、それより手前に11月から12月ごろ末寺が報恩講を行い、またそれよりも手前10月から12月くらいに門徒各家庭で報恩講を3段階にわけて報恩講が行われます。手前に日にちを取ることから「お取り越し」といい寺院によっては各家庭まで全ての家をお参りに回ります。弘願寺は本堂に集まる合同法要です。今回の講師は山口教区佐竹隆弘師でした。お勤めの後法話、その後は婦人会役員の作ってくれたお斎です。煮込みの「おぶつじ」をいただきます。翌20日も行われました。

弘願寺お取り越し報恩講

弘願寺 報恩講 お勤め

皆さんとお斎をいただきます

お斎 「おぶつじ」「おすし」「羊羹」

浄土真宗伝統食 「おぶつじ」

山口教区 佐竹隆弘師

9月の常例法座

9月19日午後7時半 20日午前10時から常例法座でした。永代経法要のすぐ後でしたが多くのお参りがありました。来月も行われます。今回のご講師は徳島の千葉恒乗師でした。住職とはキッズサンガ(子供会)でお世話になっている先生です。

講師の千葉恒乗師

弘願寺9月の常例法座

平成29年度永代経法要修行

9月13日夜7時半から永代経法要修行しました。14日は10時、1時半の3座。弘願寺門徒のご先祖に感謝すると共に仏教興隆、永代に仏法が伝わりますように法座を務めます。

講師は奈良の花岡静人師です。住職が本山勤務の時からもう20年近くお世話になります。西本願寺の布教使(説教使)を育てる講習のご講師でもあり、法話の分かりやすさ話し方全てにおいて素晴らしい先生です。大変忙しい中ありがたいことです。

前日から婦人会役員さんにはお斎を作っていただき、14日には美味しくいただきました。法座は近隣やお世話になっているご住職に出座いただきお勤めをさせていただきました。今年も新たにお参りをしてくれる方が増えました。この永代経と11月の報恩講には特に毎年お参り下さいますようご案内申し上げます。

数日前山号石板、参道は弘願寺御用達の三代目竹内石材さんが奉仕で磨いてくれました。この参道は同社寄贈です。

夕方の弘願寺

夕方の山門 ノボリや旗は仏教の旗「仏旗」です。日本ではあまり見えませんが外国では普通に使われてます。

法要は献花からはじまります。まことくんもお手伝い

婦人会の方からも献花です

着座。各寺院のご住職方々です

正面より。法要がはじまります

講師は花岡静人師。

花岡静人先生

お昼のお斎準備中、婦人会のみなさん

皆さんでお昼のお斎をいただきます

永代経は新米とおでん定食。卵がつきます。

おみがき

9月4日。浄土真宗は仏具を磨きあげる「おみがき」という行事があります。

門徒で築き上げたお寺を磨きあげる大掃除です。

今年も多くの方にきていただきました。

 

仏具を磨き上げます

サッシの掃除。海が比較的近いので塩がつくことがあります

池周辺

休憩中

盆会開催

8月19日お盆会開催しました。多く子供や門徒の皆さんが集まりました。本堂はたくさんのお参りでいっぱいでした。みんなでお勤めのあと、駐車場で伝統の親鸞音頭、そして子供のよさこい踊り。その後おたのしみの子供くじ引き大会。大人は高知 浦戸の受法寺さん所属の坂上良師の法話でした。朝早くから提灯釣りをして片付けもみんなで行います。毎年どんどん盛り上がっています。檀家以外のかたも大歓迎です。来年もいらしてください。20日も10時から昼まで法話がありました。

朝8時からの提灯準備

約1時間で完成。お疲れさまでした

完成

高知だけの文化「土佐トーロー」

みんなでお経

親鸞音頭

浴衣で親鸞音頭

子供会よさこい踊り

よさこいよさこい

法話は浦戸受法寺さんの坂上良師

ご法話

 

キッズサンガ(子供会)盆踊り練習、カレー大会

8月17日に19日の盆踊りのための練習が行われました。「らいはいの歌」という現代語のお経を読んで、「お盆」の紙芝居が読まれてその後盆踊り「よさこい踊り」の練習です。終わってみんなで「カレー大会」をしました。婦人会の皆様にはカレー作りお世話になりました。子供が20名ほどと婦人会や保護者の皆さん10名ほど参加いただきました。

「お盆」紙芝居中

よさこい踊り練習

大人気「カレー大会」

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